大分県日田市の小中学校で1学期の間停止されていた学校給食のパンの提供が28日から再開されました

給食のパン供給を担う県学校給食会は、日田市の小中学校に提供していた市内の業者について「安定供給が難しい」と判断し、今年4月からの契約更新を見送りました。

このため、日田市内の小中学校など31校では1学期は米飯のみとなりましたが、市が「グリーンコープおおいた」と契約。2学期の28日からパンが再開されました。今後、週1回およそ5300食分の冷凍パンが自然解凍して届けられます。

児童「中が柔らかくて甘くてとてもおいしい」「前もおいしかったけど今もおいしい」「ちょっとご飯に飽きてたのでとても嬉しかった。まだいっぱい食べたい」

日田市では1学期に試験的に冷凍パンを提供し、概ね好評だったということです。市は「来年度以降もパン給食を継続したい」としています。

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