甲府市と中国四川省の成都市が友好都市を結び今年で40年になります。
これを記念して中学校の給食で四川料理が振舞われました。
甲府市の中学生に提供されたのは四川省発祥の料理、回鍋肉や酸味と辛さが特徴のスープスーラータンなどの特別メニューです。
甲府市と四川省成都市が友好都市になってから40周年を記念して提供されました。
8月上旬には中高生16人が成都市を訪れていて、実際に現地を訪れた生徒も28日の給食を味わっていました。
派遣団に参加した古守風花さん:
「おいしかったです、でも中国よりだいぶ甘めというか、中国の方がもっと辛かった」
本場よりややマイルドな味付けだったようですが、生徒たちには好評で南中学校では20分ほどで完食となりました。
派遣団に参加した雨宮蒼太さん:
「お互いのことをもっと知った方が良いと思ったから、甲府市に来た相手の国の人に話しかけたり、やさしく対応できるようにしていきたい」
市は今後成都市の子どもたちを甲府に迎える予定ということです。
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