大分県佐伯市で通学路の合同安全点検が行われ、関係機関が危険箇所の対応を協議しました。

佐伯市教育委員会では毎年この時期に警察や学校関係者などと合同で通学路の安全点検を実施しています。27日は、各学校から報告のあった危険箇所38か所のうち、明治小学校区の2か所を点検しました。

この中では通学路にガードレールや街灯の設置を求める要望があげられていて、関係者らが現地の状況を確認し、対応を協議しました。

(明治小学校 又見美仁校長)「子どもたちが多く利用して危ないなと思うところを中心に教育委員会にあげました。子どもたちの安全を確保していくことが一番ですので関係機関にお力添えいただければ」

このほかの場所については今後、各道路管理者が現地を確認し、対策を検討する方針です。

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