26日未明、北海道南部の七飯町の住宅街でごみステーションが焼けました。警察は、火が出た直後に通報した男を放火の疑いで逮捕しました。

 建造物等以外放火の疑いで逮捕されたのは、北海道七飯町の無職・瀬戸昭男容疑者54歳です。

 警察によりますと、瀬戸容疑者は26日午前1時まえ、七飯町鳴川5丁目の共同住宅のごみステーションに火をつけた疑いが持たれています。

 火は20分ほどで消し止められましたが、この火事で鉄でできたごみステーションと中にあったごみ袋が焼けました。

けが人はいませんでした。

 火が出た直後、瀬戸容疑者はみずから「火をつけてしまいました」と警察に通報していて、取り調べに対し「間違いありません」と容疑を認めているということです。

警察が動機を調べています。

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