パリオリンピック™閉幕から2週間。卓球の国内リーグ、Tリーグの新シーズンがスタート。仙台市出身・張本美和選手が開幕戦に臨みました。

3000人を超える観衆が集まり、超満員の会場の中卓球のTリーグが開幕。試合前にはオリンピックでメダルを獲得した3人が表彰されました。

団体戦で行われるこのリーグ戦、張本は、第1試合ダブルスから登場。対戦相手は昨シーズンのプレーオフ・ファイナルMVPコンビ。張本は長崎美柚とのペアで挑みます。強敵相手に手こずりながら張本ペアは第1ゲームを奪うと第2ゲームも連取し勝利を挙げます。

続く第2試合のシングルス、張本は息をつく暇もなくコートに立ちます。それでも3ゲーム先取のシングルス、2対0で迎えた第3ゲームも豪快なスマッシュなどでポイントを重ねると、ストレート勝ち。張本の頑張りが実り、チームは開幕戦を勝利で飾りました。

張本美和選手:
「いいスタートを切りたいという気持ちで、この試合まで準備をしてきて、自分自身しっかり準備してきたことを出して勝つことが出来たのですごくうれしいです」

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