山口市で練習に励む空手の選手7人が、全国大会での入賞を市に報告しました。
少林寺流空手道錬心舘山口県地区本部のコーチと7人の選手らが山口市役所を訪れ、入賞を報告しました。



8月11日に鹿児島県で開催された少林寺流空手道、錬心舘の全国大会にはおよそ600人が出場しました。
山口市で練習する選手7人が8つの部門で入賞しました。

中学生の部の山田唯華選手は、去年に続いて2連覇を果たしました。

山田唯華選手(中学3年生)
「前回優勝しているから誰にも負けない気迫と自分に負けない気迫を出して絶対優勝してやるって気持ちで決勝の舞台に立ちました」

一般女子の部で、こちらも2連覇を果たした豊田青空選手は、保育士の仕事をしながら稽古を重ねています。


2021年、東京オリンピック前には聖火ランナーも務めました。

子どもたちに「挑戦することの大切さ」を伝えたいと話します。

豊田青空選手
「諦めなければ夢はかなうというかできるようになるんだよというのを保育のお仕事の中で伝えていけたらいいなと思っています」

錬心舘山口県地区本部では全国大会で上位に進出できるよう、稽古を続けたいとしています。

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