青森県内は、各地でこの時期らしい陽気に包まれ、サクラの名所は鮮やかなピンクに染まっています。鶴田町では、見ごろを迎えた「サクラ」と「鶴の舞橋」の競演を楽しむことができます。

鶴田町の「富士見湖パーク」では、長さ300mの日本一長い三連太鼓橋「鶴の舞橋」が観光名所となっていて、いまは周辺に植えられている2000本のサクラが見頃を迎えています。

橋を渡ると、サクラと鶴の舞橋と、岩木山の絶景が現れます。

23日は青空も広がり、多くの観光客が鶴田町ならではの絶景を写真に収めていました。

訪れた人は
「サクラがきれいで(橋も)新しくなったので来てみました」

千葉県からの観光客は
「すばらしいですね。こんなところがあると思わなくて。千葉から来たんですけど。(橋の)向こう側から見るのと、こっち側から見るのとで、また違って岩木山とサクラすばらしいです」

東京都からの観光客は
「山とサクラと湖と橋と最高のバランスです。心が穏やかになりますね」

富士見湖パークでのサクラの楽しみ方は、他にも―。

市川麻耶キャスター
「こちらの遊具からは、いつもとは違った目線でサクラを上から楽しむことができます」

また、満開のサクラと飼育されている丹頂鶴のいまの時期しか見られないコラボレーションも楽しむことができます。

富士見湖パークでは、5月6日まで「鶴の舞橋春まつり」が開かれていてサクラの見頃は今週いっぱい続きそうです。

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