名古屋市の会社役員の男性が、うその投資話で約3800万円相当の暗号資産をだまし取られました。
被害にあったのは、名古屋市北区に住む40代の会社役員の男性で、先月SNSで知り合ったシンガポール国籍を名乗る女から、暗号資産に関する投資話を持ち掛けられました。
女から「入金額が増えるとボーナスがもらえる」などと言われ男性は、複数回にわたり暗号資産を購入。あわせて約3800万円相当の暗号資産を送金したということです。
サイト上では利益が出ていて、男性が出金しようとすると女と連絡が取れなくなったことから不審に思い、だまされたことに気づいたということです。
警察は「必ず儲かる」などと言われたら詐欺を疑ってほしいと呼びかけています。
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