23日午前、大分市内の国道を酒を飲んで車を運転したとして、60歳の男が現行犯逮捕されました。

酒気帯び運転の疑いで逮捕されたのは、大分市畑中に住む職業不詳の男(60)です。

警察によりますと、23日午前7時5分頃、大分市鴛野の国道10号で男が運転する乗用車が赤信号で停まっていた軽ワゴン車に追突しました。軽ワゴン車を運転していた30代の男性が110番通報し、駆けつけた警察官が乗用車を運転していた男から酒の匂いがしたため、飲酒検知をしました。

男からは呼気1リットルあたり、基準値の3倍にあたる0.45ミリグラムのアルコールが検出されたため、午前8時10分に逮捕しました。

軽ワゴン車を運転していた男性は腰を打撲する軽いけがをしました。

男は容疑を認めているということで、警察が経緯を詳しく調べています。

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