大阪・ミナミにある「金龍ラーメン」の立体看板。隣の敷地を占有していたとして、しっぽの部分が撤去され、龍の目から涙がこぼれました。
8月23日午前1時半ごろ、壁から飛び出た龍の尻尾が切り落とされます。金龍ラーメンの立体看板をめぐっては、尻尾の部分などが隣接する土地にはみ出しているとして、土地の所有者が撤去を求めて提訴。大阪高裁が今年5月、撤去を命じました。
しっぽが切り落とされた龍の目には涙が…。
(街の人)「あ!泣いてる。しっぽがなくなっちゃったから?」
(街の人)「(Q龍はどんなことを思ってる?)しっぽが切れて悲しい」
金龍ラーメンは「断腸の思いで切ることになりましたが、これからも大切に守り続けていきます」としています。
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