世界最大のトカゲ「コモドドラゴン」が、名古屋の東山動植物園で23日から一般公開されました。
(訪れた人)
「倉敷市から午前0時に出発して、名古屋に着いたのは午前6時くらい。ちょうどきょう公開で、思い出に残るかなと思って」
「楽しみ」
(脇田亜彩香 記者)
「午前8時半過ぎです。開園前ですが、お客さんの長い列ができています」
東山動植物園で23日から一般公開されたのは、「コモドドラゴン」のタロウです。
体長2メートル70センチ、体重50キロのオスで、7月にシンガポールの動物園からやってきました。
タロウの“現代の恐竜”とも呼ばれる迫力ある姿や、愛くるしい表情が、早くも訪れた人たちを楽しませています。
(訪れた人)
「かっけー!」
「めっちゃ迫力がある」
「爪がすごく鋭そう。怖かった」
「子どもの頃から大きいトカゲがいると知っていたけれど、見たことがなかったので、きょう見られて嬉しかった」
「一瞬だけちょっとこっちを見てくれたので、来たかいがあった。かわいかった」
「コモドドラゴン」の展示は、国内では東山動植物園だけで、23日は開園後30分限定で、タロウがプリントされた記念ステッカーが配られました。
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