23日未明に愛知県一宮市などで降った大雨の影響で、名鉄は名古屋本線や犬山線などの一部区間で一時運転を見合わせました。

一宮市では、午前4時半過ぎまでの1時間に64ミリの非常に激しい雨が降るなど、名古屋にかけての尾張地方各地で大雨となりました。
この影響で、名鉄は午前6時過ぎから名古屋本線の須ヶ口~新木曽川間のほか津島線の全線、それに尾西線や犬山線の一部区間で運転を見合わせました。
各線とも午前9時過ぎまでに運転を再開しましたが、通勤・通学の足に大きな影響が出ました。

また名鉄西尾線は、午前8時半すぎに西尾市内の踏切で、ショベルカーを積んだトラックが架線に引っかかり、鉄塔2本が倒れました。
けが人はいませんでしたが、西尾線の西尾・吉良吉田の間で運転を見合わせています。

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