セイジ・オザワ松本フェスティバルの総監督で、2月に亡くなった小澤征爾(おざわ・せいじ)さんの写真やゆかりの品を並べた展示会が、松本市で開かれています。


松本市美術館で開かれている「小澤征爾ー松本での日々」は、夏の期間を松本で過ごした小澤さんが、そば打ちをしたり野球を楽しんだりと演奏会以外で見せる自然な表情の写真67点が展示されています。


また、小学4年生のときに父親から贈られたピアノや、小澤さんが鉛筆で書き込んで本番でも使っていたという楽譜の複製なども見ることができます。

男性:
「気さくな人だったんだなあと、もっと長生きしてほしかった」
女性:
「1000人合唱で一度歌わせていただきとても懐かしく残念です」

展示会は9月1日まで開かれています。

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