1か月あまりの夏休みが終わり、福島市など、福島県内の109の公立小中学校では22日、始業式が行われました。久しぶりに教室に集まった子どもたちは、元気に2学期のスタートを切りました。

このうち、福島市の杉妻小学校では、全校児童およそ600人が始業式に臨みました。式では、小松浩行校長が「生活リズムを取り戻し、またわくわく感いっぱいの学校にしましょう」と呼びかけました。

教室では、児童たちが先生に宿題を提出しました。また、夏休みに取り組んだ自由研究を発表し、クラスメイトからは質問や感想が飛び交いました。久しぶりに教室に集まった児童たち。友達との再会に、笑顔があふれていました。

2年生の女子児童「(夏休みは)魚釣りで、カニを46匹釣った」
2年生の女子児童「(2学期は)ゴーグルなしでプールに入れるようになりたい」
2年生の男子児童「2学期は一番長い期間なので漢字をいっぱい覚えたい」

県内では22日までに17の市町村で始業式が行われていて、26日(月)には、40市町村で行われます。

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