将来、野球選手を目指す子どもたちを応援しようと楽天はキャンプ地沖縄の小中学生を仙台に招待し、21日は、野球教室や選手との交流会などが企画されました。

20日、飛行機に乗って、沖縄から仙台にやってきた、子どもたち。到着して一夜明けた21日、楽天モバイルパークで行われた野球教室に参加しました。

これは「夢への翼プロジェクト」として球団が企画したもので、キャンプ地、沖縄県・金武町のこどもたち23人を本拠地の仙台に招待しました。沖縄の子どもたちは共に参加した東北の子どもたちと一緒に、楽天アンバサダー銀次さんのノックを受けるなどして大好きな野球に打ち込みました。

野球教室のあとには、子どもたちお待ちかね憧れの選手との念願のご対面。

参加した子ども:
「よく話す選手は誰ですか?」


小深田大翔選手:
「最近だと、マイケルフランコ選手です。英語はしゃべれないですけどよく絡まれます」

さらには、打撃練習を間近で見学するなどプロの技を多いに体感した子どもたち。この夏得た貴重な経験を胸に、夢に向かって歩みを進めます。

参加した子ども:
「楽天のプロ野球選手たちにも会えてよかったです」
「将来の夢はプロ野球選手です」

このプロジェクトに携わった銀次さんは今後もこうした活動を続けていきたいと考えています。

銀次さん:
「子どもたちを呼んで一緒に野球教室をして野球の楽しさ魅力を感じてもらって帰ってもらう。これは自分が一つ望んでいたことなので、これから先、続けてやっていきたい」

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