22日朝、北海道の道央自動車道(道央道)の新千歳空港インターチェンジ付近で軽乗用車が中央分離帯に衝突しました。
乗用車には若い男女4人が乗っていて、そのうち男女それぞれ1人が車外に投げ出され、重傷のおそれがあるということです。

事故があったのは、道央道の新千歳空港インターチェンジから苫小牧方向へ1キロほど向かった地点で、22日午前7時55分ごろ、走行中の車から「前を走る車が緑地帯に乗り上げ、2人が車外に投げ出されたようだ」と警察に通報がありました。

乗用車には若い男女4人が乗車(画像:視聴者提供)

 北海道警察高速隊によりますと、衝突した車は軽乗用車で、若い男性3人と若い女性1人が乗っていて、そのうち後部座席に乗っていた男女2人が車外に投げ出されたということです。

男女2人が車外に投げ出され重傷か(画像:視聴者提供)

 全員意識はあり、3人が病院へ運ばれ、投げ出された2人は重傷のおそれがあるということです。

警察は、運転していた男性から当時の状況を聴き、事故の原因を調べています。

現場は、道央道の新千歳空港インターチェンジから1キロほど苫小牧方向に向かった地点で、22日午前8時50分時点で道央道は、苫小牧東と新千歳空港の区間が上下線とも通行止めとなっています。

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