長野県松本市に住む80代の女性が、息子を名乗る男から「会社に振り込むお金が必要だ」などといった電話を受け、あわせて1，300万円余をだまし取られました。
被害にあったのは松本市の80代の女性で8月2日、自宅に息子を名乗る男から電話がありました。
男は「体調が悪いので病院に検査に行く」「病院で財布を落とした」「会社にお金を振り込まなければならない」などとかたり、現金を取りに来た上司の息子を名乗る男に、自宅まで現金1，303万円を手渡したということです。
その後、息子から連絡がなかったことから被害に気付いたということで、警察が特殊詐欺の疑いで調べています。
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