覚醒剤やMDMAなどをシャンプーのボトルなどに隠して密輸しようとしたとして名古屋税関がベトナム国籍の男を告発しました。
岐阜地検に告発されたのは、ベトナム国籍で岐阜市に住む会社員の男(27)です。税関によりますと男は、先月6日、ベトナムの差出人と共謀して覚醒剤およそ71グラム、MDMAおよそ82グラムなどを密輸しようとした関税法違反の疑いが持たれています。
男は、MDMAをシャンプーのボトルの中に、覚醒剤などをコーヒーの袋の中に紛れ込ませた状態で密輸しようとしましたが、税関職員がX線検査などで発見し事件が発覚しました。
税関は男の認否を明らかにしていませんが、共犯者や余罪についても調べを進めています。
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