様々な職種の若き匠たちが技能を競う「技能五輪国際大会」に出場する北陸電気工事の野ツ俣翔也さんが、大会への意気込みを語りました。
北陸電気工事 野ツ俣翔也さん「最後の一瞬一秒まで諦めずに自分の実力を出し切りたいと思っています」
野ツ俣さんは、去年開かれた技能五輪全国大会で光ファイバーケーブルの接続の速さや正確性を競う「情報ネットワーク施工」の部門に出場し、2年連続で金メダルを獲得。この部門の日本代表に選ばれ、国際大会への切符を掴みました。
また、野ツ俣さんには、ことし3月、双子の男の子が誕生。家族のためにも世界での「金」を誓います。
北陸電気工事 野ツ俣翔也さん「育児とかも訓練が忙しいのもあってあまり一緒にする時間も機会も少ないので、そこは妻に感謝していますし、毎日元気に育ってくれている自分たちの子どもにも自分のいい姿をみせたいと思うので、金メダルをとって家族にしっかり“頑張ったよ”っていうのを見せたいと思います」
大会は、9月10日からフランスのリヨンで開かれます。
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