新シーズン開幕を控え女子プロサッカーマイナビ仙台レディースは20日、必勝祈願を行いました。

4年目のシーズンを迎えるWEリーグ。
9月の開幕を前に、マイナビ仙台レディースは20才以下の女子ワールドカップ出場のため代表に合流している佐々木里緒ををのぞいた選手22名、スタッフ23名が大崎八幡宮を訪れました。

恒例の巨大絵馬に選手たちがサインを書き込むと、最後に須永監督が筆を入れます。

社殿では新シーズンの躍進を願い本棒社長、須永監督、2年連続でキャプテンを務める國武愛美選手が玉串を捧げました。

祈願を終えた須永監督は来る新シーズンについて。
須永監督:「3位以内という上位を目指して戦っているので、そこはしっかりと継続してそのために何が必要か自分たちのしっかりした戦い、自分たちが主導権を持ってフットボールが出来るというところを大きな目標にしている。失うものは無いのでしっかりチャレンジしていくこと。その姿勢をしっかり見せていきたい」

そしてキャプテンの國武選手は。
國武選手:「(昨季は)なかなか勝つことが出来なくて苦しい時間が多かったんですけど、1か月を切りましたし、時間もなくなってきたので今までやってきたこととこれからやらなきゃいけない課題をしっかり突き詰めてトレーニングしていけたら」

昨シーズン10位に終わった悔しさをバネに、トップ3以上の高い目標に向かっていきます。
マイナビ仙台レディースは、9月15日、ホームユアスタで千葉とのWEリーグ開幕戦に臨みます。
またリーグ開幕に先立つ9月7日、アウェー新潟でカップ戦が始まります。

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