旧盆期間中に無料開園された兼六園の入園者数は3万5500人と、2023年より2割増加しました。

県の金沢城・兼六園管理事務所によりますと、無料開園された8月14日から16日までの3日間に兼六園を訪れた人はあわせて3万5500人でした。2万8900人だった去年に比べて6600人増え、1.2倍となりました。

最も多かった初日は1万3100人が訪れ、その後も1日あたり1万人を超える観光客が来園しました。

また、金沢城公園の入園者数は3日間の合計で2万3700人と、こちらも2023年より5000人増加しました。管理事務所ではことしは無料開園の3日間を通じて、天候が安定していたことを増加の要因の一つにあげています。

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