一般の人が自家用車を使って有料で客を運ぶ「ライドシェア」を推進する自民党の小泉進次郎元環境大臣ら超党派の国会議員が、都内の現場を視察しました。

東京都内の一部地域では、今月からタクシー会社がドライバーを管理することなどを条件に、タクシーが不足する地域や時間帯に限って「ライドシェア」が導入されています。

こうした中、「ライドシェア」を推進する超党派の国会議員による勉強会のメンバーが現場を訪れ、車両点検の見学や体験搭乗などを行いました。

小泉進次郎元環境大臣
「タクシー呼んでも来ないなという声が小さくなってくる。そういった方向に近付いているのは間違いないなと思います」

勉強会の会長を務める小泉氏はこのように話し、「世の中の利便性が高まるのは間違いない」とライドシェアの可能性に期待を寄せました。

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