28日に開幕するパリ・パラリンピックに出場するパラ陸上の小野寺萌恵選手が19日、紫波町役場を訪れ大会での活躍を誓いました。

小野寺選手は19日、父の哲さんと紫波町役場を訪れ、熊谷泉町長らに活躍を誓いました。
19日は紫波町で初となるパラリンピアンの小野寺選手に、町から激励金が贈られました。

(小野寺萌恵選手)
「どうせなら小太鼓にも挑戦してみようということになり」

また、小野寺選手が小学5、6年生の時に秋まつりの山車に小太鼓として参加した紫波町の下組山車組織委員会からも激励金が贈られました。

(小野寺萌恵選手)
「いろんな方々に今までお世話になった分ここまで来られたと思っています。自分はピッチが得意なのでピッチの部分を注目して見て欲しいと思います」


小野寺選手は母の尚子さんと8月24日に紫波町を出発し、フランスに渡る予定です。

そして日本時間の9月2日未明に、車いす女子100メートルの脳性まひなどのクラス、9月8日未明には女子800メートルに出場します。

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