民家の軒先から女児の下着を盗んだとして、熊本市の23歳の男が逮捕されました。

窃盗の疑いで逮捕されたのは、熊本市南区八分字町（はふじまち）に住む無職の男（23）です。

男は7月5日午前9時ごろ、熊本市内の住宅の庭に干されていた女子小学生の下着を盗んだ疑いが持たれています。

警察によりますと、今年5月下旬、この小学生の家族が下着を盗まれていることに気付いて警察に被害届を提出。その後、家族が自宅に防犯カメラを設置すると、7月5日に再び盗まれていることが発覚したということです。

男は警察の取り調べに対し「子どものパンツを持ち帰り、集中してパンツを見たかった」と容疑を認めているということです。

また「他にも盗んだ」と供述しているということで、警察は余罪もあるとみて捜査を進めています。

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