甲府市の山梨県護国神社で参拝者を出迎えるネコが「看板猫」としてSNSで話題となっています。

すべて神社周辺で保護されたネコです。

甲府市岩窪町の山梨県護国神社です。

境内で暮らす5匹の猫が参拝者を迎える姿が数年前からSNSで話題になりました。地元住民だけでなく県外からもこの看板ネコに会いに来る人もいます。

SNSのコメント:
「人懐っこくてかわいい」「たくさん撫でさせてくれた」

県護国神社は6年前、神社に迷い込んだメス猫を保護したことがきっかけとなり、今ではオス2匹、メス3匹を飼育しています。

ネコの保護について禰宜の羽中田康司さんは「命を考えるきっかけにしたい」と話しています。

なお、県内で昨年度殺処分されたネコはゼロで、県衛生薬務課はネコの不妊・去勢手術費の助成や地域猫の活動支援の取り組みの成果もあるとコメントしています。

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