8月19日の「バイクの日」に合わせて大分県警などが19日、観光地でドライバーに交通安全を呼びかけました。

8月19日は語呂合わせから「バイクの日」に定められています。県警では去年8月から9月にかけて、県内でツーリング中の二輪車の死亡事故が多発したことを受けて、今年は4か所の観光地で事故防止を呼びかけました。

このうち、由布市の「道の駅ゆふいん」では警察官7人がドライバーにチラシとティッシュを配布しました。警察は「夏場は疲れやすいのでこまめに休憩してほしい」と話しています。

(大分南警察署・湯布院幹部交番・小林靖正所長)「毎年行楽期にツーリング中に死傷する交通事故が多発傾向にあります。速度を控えめにカーブの手前では十分減速し安全運転をよろしくお願いします」

県警によりますと、県内では今年に入ってツーリング中の二輪車が関係する死亡事故が2件起きていて、注意を呼びかけています。

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