きょう未明、東京・千代田区の靖国神社の入り口の石柱に「トイレ」「軍国主義」などを意味する漢字で落書きされているのが見つかりました。

警視庁によりますと、午前4時前、千代田区九段北の靖国神社で「石柱に落書きがされている」と神社の職員から110番通報がありました。

警察官が現場で確認したところ、神社の鳥居近くの石柱とその台座に合計6か所、黒いマジックのようなもので落書きされているのが見つかったということです。

落書きは中国語で「トイレ」や「軍国主義」「尿」を意味する漢字で書かれ、また、アルファベットもあったとということです。

靖国神社では今年5月にも同じ石柱に赤いスプレーを使ってアルファベットで「トイレ」と落書きされる事件が起きていて、警視庁は器物損壊事件として捜査しています。

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