関東甲信地方は、20日（あす）夜遅くにかけて、大気の状態が非常に不安定で、気象庁は、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水などに注意するよう呼びかけています。

関東甲信地方では、20日（あす）にかけて、暖かく湿った空気の流れ込みと日中の気温上昇や上空の寒気の影響で、大気の状態が非常に不安定となる見込みです。

このため、気象庁は、19日（きょう）から20日（あす）明け方にかけてと、20日昼過ぎから夜遅くにかけて、雷を伴った激しい雨や非常に激しい雨が降るところがあると予想しています。

雨雲が予想以上に発達した場合や、発達した雨雲がかかり続けた場合には、警報級の大雨となる可能性があるということです。

19日（きょう）予想される1時間降水量は多いところで、関東北部50ミリ、関東南部と甲信地方が40ミリ。

20日（あす）午前6時までに予想される24時間降水量は多いところで、関東北部100ミリ、関東南部と甲信地方が80ミリと見込まれます。

気象庁は、関東甲信地方は、20日（あす）夜遅くにかけて、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に注意するよう呼びかけています。

鄭重声明：本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。