西都市出身の特攻隊員らにスポットをあてた資料展が、西都市役所で開かれています。
この資料展では西都市や西米良村出身で戦死した人などの写真や遺影などが展示されています。
会場には長さおよそ2.5メートルにおよぶアメリカ軍の戦略爆撃機B-29のプロペラの一部なども展示されています。
(西都市西米良村戦没者連合会・伊東拓夫会長)「戦争はあってはいけないけど、戦争を知らない時代に慰霊の検証を続けていけるかというのが一番の心配」
また、戦争の歴史を研究している稲田哲也さんが、西都市出身で特攻専用の飛行機で24歳で戦死した特攻隊員などについて講演しました。
この資料展は、今月25日まで開かれています。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。