高校生が、31文字に思いを込め、その出来栄えを競う、「牧水・短歌甲子園」が、若山牧水の出身地である日向市で開かれています。

「牧水・短歌甲子園」は、日向市などが毎年行っているもので今年は、県内外の31校、52チームがエントリー。今回は、予選選考を勝ち抜いた12チーム中3チームが地震や台風の影響で欠場となり9チーム27人の出場となりました。

試合は、高校生3人が短歌を発表し、相手チームに質問や意見を述べて、ディベート形式で争いました。

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18日は、勝ち抜いた4チームによる準決勝と決勝が行われます。

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