上川外務大臣は、自身のSNSで9月の自民党総裁選に出馬したい考えを初めて対外的に表明しました。
上川外務大臣は、自身のSNS上で「きょう昼過ぎに岸田総理に私の決意をお伝えした」としたうえで、「午後は議員会館で私の思いを伝える電話かけ」と発信しました。
上川氏は、解散を決めた岸田派に所属していますが、岸田派では、座長を務めていた林官房長官がすでに出馬したい考えを岸田総理らに伝えています。
このため、上川氏は紛争の予防や平和構築に女性が主体的に参加する枠組みである「WPS」の議員連盟のメンバーらを中心に声をかけていて、派閥にとらわれない形で、推薦人を確保できないか模索しています。
もし、推薦人確保のめどが立てば、会見を開いて出馬を正式表明したい考えです。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。