夏の甲子園3回戦、鹿児島県代表の神村学園が勝利し、2年連続の8強進出を決めました。

(記者)「どんよりとした天気の甲子園、2年連続のベスト8へまもなくプレーボールです」

3回戦の相手は、ここまで無失点の岡山学芸館。神村は初回、チャンスで3番・今岡。幸先よく先制します。

2点リードで迎えた5回には、4番・正林に待望の今大会初ヒットが生まれると、6番上川床、8番藤田がタイムリーを放ち、この回4得点。

投げては、今大会初登板の2年生・早瀬が、「スライダーがよかった」と、自ら振り返る尻上がりのピッチングで1失点の完投。7対1で、神村学園2年連続のベスト8進出です。

(完投勝利 早瀬朔投手・2年)「ずっと早く投げたいと思っていた、先発を告げられた時に勝たせてやるピッチングをしたいと思った」

(3打点の活躍 藤田侑駿選手・3年)「今年のチームは日本一を目指している、次の試合も勝ち切れるように頑張る」

準々決勝は19日月曜日、大社と対戦します。

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