長崎県内有数の麦の産地である五島・福江島で麦の収穫が始まりました。

収穫されているのはビールの原料として出荷される大麦の「はるか二条」という品種です

長崎県内では、諫早市に次ぐ麦の産地である五島市今年は、大麦を中心におよそ590ヘクタールの畑で麦が栽培されています富江町の田頭久好さんの畑では例年より2週間ほど早く麦の刈り取りが始まりました

田頭久好さんは「今年の麦は開花時期に曇り空とか雨が多くちょっと実が小さいので収量が若干落ちるのでは」と話していました。

麦刈りは、大麦から始まり来月にかけてはだか麦、小麦と続きます。

収穫された麦は焼酎や味噌、醤油などの原料として出荷されます。

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