非常に強い台風7号は、17日未明から明け方にかけて福島県内に最も接近する見込みで、暴風や高波などに警戒が必要です。

TUF阿部正輝記者
「いわき市小名浜は午後9時をまわって雨風が非常に強まってきました」


気象台は、福島県内で16日夜から17日午前中にかけて「線状降水帯」が発生し、大雨による災害発生の危険度が急激に高まるおそれがあるとしています。

福島県いわき市は市内全域32万人あまりを対象に警戒レベル4にあたる「避難指示」を出し市内32か所に避難所を設けました。気象台は土砂災害や川の増水・氾濫、暴風や高波などに厳重に警戒するよう呼びかけています。

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