大阪市住吉区にあるアパレル会社の倉庫に侵入し、衣類やバッグなど計107点(販売価格約990万円相当)を盗んだとして、今年7月に逮捕された20代男性について、大阪地検は8月15日付けで不起訴処分にしました。

大阪府警は今年7月、28歳の男性を建造物侵入と窃盗の疑いで逮捕・送検しました。

逮捕容疑は、去年12月に大阪市住吉区にあるアパレル会社の倉庫に侵入し、高級ブランドのダウンジャケットやダウンコートを中心に、衣類やバッグなど計107点(販売価格約990万円相当)を盗んだというものでした。

大阪地検はこの男性について、8月15日付けで「不起訴」としました。地検は「捜査の結果、証拠関係に照らし不起訴処分とした」としています。

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