熊野大花火大会は17日が本番。準備が進められています。
江戸時代から続く三重県熊野市の夏の風物詩で、約1万発の花火が夜空を彩ります。

南海トラフ地震臨時情報「巨大地震注意」の呼びかけが15日に終了し、七里御浜海岸の会場では学生のボランティアらが設営作業などの準備を行いました。

主催する熊野市などは今回の臨時情報を受け、新たに避難経路の標識を設置した他、来場者に避難経路の地図を配布するなど安全対策を強化しています。

(熊野市商工観光スポーツ課 大井伸剛課長)
「できる限り適切な避難ができるように、一生懸命準備をしてきたので、何とかあす(17日)開催できたらと思っている」

熊野大花火大会は、8月17日が本番です。

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