青森県八戸市の市道で22日、道路の舗装作業をしていた男性がロードローラーに体を巻き込まれ、その後死亡しました。警察は事故の原因を調べています。
22日午後4時前、八戸市鮫町の市道で、道路の舗装作業にあたっていた十和田市の会社員・沼田博憲さん（49）がロードローラーに体を巻き込まれて、市内の病院に運ばれましたが約2時間後に死亡が確認されました。
ロードローラーは重さ約10トンの地面を踏み固めるための建設用機械で、警察によりますと、ロードローラーがバックしていたところ路上で作業していた沼田さんが巻き込まれたということです。
現場は片側1車線の直線道路で、事故当時は10人ほどで作業していました。
警察は、作業時の安全管理体制を含め事故のいきさつや原因について調べています。
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