非常に強い勢力の台風7号が関東地方に接近している影響で、青森県内でもUターンラッシュに影響が出ています。
青森市のJR新青森駅では、首都圏などに帰るため飛行機から新幹線への変更を余儀なくされたり、出発時間を早めたりする人の姿がみられました。
東京へ帰る帰省客
「(飛行機が)ギリギリに欠航になっちゃったので新幹線を急きょ探した。子どもたちは楽しんでくれたのでいいけど親からすると…」
「2時間早めて9時半の新幹線で帰る。(着いてからも)不安はあるが、タクシーも使って自宅に帰れれば…」
JR東日本によりますと、東北新幹線は上下線合わせて午後の3本が運休となっています。
また日本航空によりますと、空の便は青森空港を発着する8便と、三沢空港を発着する6便がそれぞれ運休となっています。
非常に強い勢力の台風7号は、勢力を保ったまま北上し、昼ごろから関東地方などに接近する予想で、各交通機関は台風の状況次第で運休や遅れが増える可能性があります。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。