サッカー明治安田J1・アルビレックス新潟は16日、DF森璃太選手(22)がJ3福島ユナイテッドFCに育成型期限付き移籍することとなったと発表しました。期間は来年1月31日までです。

森選手は川崎フロンターレの育成組織出身で、早稲田大から今季、新潟に加入しました。ここまでカップ戦2試合に出場しています。

森選手はクラブを通じて、コメントを発表しています。

「福島ユナイテッドFCに、育成型期限付き移籍することを決断しました。ここまで試合に絡むことが少なく、また怪我に悩まされた時期があった中、どのように自分の価値を見出していくのかということを考えました。プロ選手である以上、やはり試合に出てチームに貢献することが使命だと思い、この決断に至りました。他のチームでのチャレンジを通じて成長を遂げることが、まわり回って新潟の力になると考えています。

また、今季はピッチで力を示せなかった自分に対する不甲斐なさや、日頃から応援してくださるサポーターの皆様に申し訳なさがあります。そんな自分に対して、いつも激励の言葉をかけていただいたことは、本当に幸せだったと思い起こしています。

急なことでしたが、受け入れてくださったトップチームの皆さんや強化部の皆さんにも感謝しています。すべての皆さんへの感謝の気持ちを力に変え、大きな覚悟を持って全力で戦ってきます」

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