SNSで知り合った当時中学生だった少女にビデオ通話で性的な姿を送らせ、画像や動画をもとに面会を要求したなどとして、建設作業員の男(23)が逮捕されました。

性的姿態等撮影や児童ポルノ製造などの疑いで逮捕されたのは、福岡県大牟田市に住む建設作業員の竹石祐聖容疑者(23)です。

竹石容疑者は去年11月、当時14歳の中学生だった少女に、スマートフォンのビデオ通話機能で少女に自身の裸を撮らせてその画像や動画を保存したほか、その画像とともに「無視するしもうしらねー」「住所さらすぞ」などとメッセージを送って面会を要求した疑いが持たれています。

警察によりますと、竹石容疑者と少女はSNSで知り合って連絡を取り始めるようになったということです。

別の事件で熊本県警が竹石容疑者のスマートフォンを調べたところ、少女の画像が見つかったことから事件が発覚しました。

取り調べに対し、武石容疑者は「全く身に覚えがなく何のことかわかりません」と容疑を否認しています。

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