14日午後、北海道占冠村で、知人と川遊びに来ていた30代の男性が、川に入ったまま姿が見えなくなりました。

その後、知人が川底に沈んでいる男性を見つけ、消防に通報しましたが、日没時間近くで暗くなったことなどから、消防や警察では、現場を確認するだけにとどまり、男性の救助活動は、15日から取りかかる見通しです。

消防によりますと、14日午後3時ごろ、占冠村を流れる鵡川で、川遊びをしていた30代の男性が、滝つぼのような場所に入ったまま、しばらく戻ってこないなどと、一緒に遊びに来ていた知人から、消防に通報がありました。

この通報を受け、消防は警察ともに現場に駆け付け、午後7時ごろまで周辺を捜索しましたが、日没時間近くだったこともあり、周囲が暗く、男性の発見には至りませんでした。

男性が行方不明となった現場には、土砂をせき止めるための砂防用の堤防があったということで、川が流れ落ちる場所が、滝つぼのように水深が深くなっていた可能性もあるということです。

警察と消防は、15日から、男性の救助活動に取りかかるとしています。

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