パリオリンピック™で日本は海外の大会では過去最多となる45個のメダルを獲得しました。

メダリストたちが帰国し、山梨県出身の選手たちも晴れやかな姿を見せました。

卓球女子団体で2大会連続の銀メダルを獲得した中央市出身の平野美宇選手。

きのう午後、羽田空港に到着し悲願のシングルスにも出場した今大会を振り返りました。

平野美宇選手:
「初めてシングルスにも出場できて、ずっと憧れていた舞台に立てて幸せでした。団体戦では3人で一緒にメダルを獲得することができ、すごくほっとしています」

レスリングのグレコローマンスタイルで日本男子40年ぶり、悲願の金メダルを獲得した韮崎市出身の文田健一郎選手。



きのう帰国すると空港で花束を受け取り祝福を受けました。
14日は東京都内でメダリストの帰国会見に臨みました。

文田健一郎選手:
「3年前から次こそ金という思いでやってきたので、その思いが実って良かった」

柔道女子57kg級で銅メダル、混合団体で銀メダルを獲得した富士吉田市出身の舟久保遥香選手も晴れやかな姿を見せました。

舟久保遥香選手:
「この貴重な経験を次に生かしていきたいと思います」

14日は解団式も行われ、県出身の3人の選手らメダリストにオリンピック特別賞が授与されました。

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