「インバウンドなんかも結構多いです」お盆で日本三景・松島賑わう　半数が県外からの観光客か　宮城

観光地の宮城県松島町にはお盆休みの観光客や帰省客など多くの人が訪れ、活気をみせていました。

南真央記者：
「松島で人気の観光スポット遊覧船のりばにきています。12日は台風5号の影響ですべて運休でしたが、きょうは県内外からの観光客で大変賑わっています」

松島で遊覧船を運行する丸文松島汽船では、台風5号が接近し全て運休とした12日以外の客足は好調で、お盆期間、遊覧船の本数を普段の倍の14本に増やして運行しています。

訪れた子ども：
「（Q 船どうだった？）意外とゆらゆらしてた」
訪れた人：
「松島を堪能できてよかった。50分くらいかな、（船で）まわったんですけど」
丸文松島汽船　佐藤守郎専務：
「例年より若干多いんじゃないですかね。コロナも明けましたし、だいぶ遠くから来てますね。インバウンドなんかも結構多いです」

海岸沿いのメイン通りは午前中から家族連れなどの多くの観光客で賑わっていて、景色を写真におさめたり、名物グルメを片手に食べ歩きを楽しむ姿が見られました。松島町によりますと、今年のお盆休みは、関東や関西など遠方から訪れる人が増え、県外からの観光客がおよそ半数を占めるとみられるということです。

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