警察によりますと12日午後2時前、福島、群馬、新潟にまたがる尾瀬国立公園にある尾瀬ヶ原の吊り橋で東京都の60代男性が転倒して頭を打つけがをしました。

男性は尾瀬小屋に移動し尾瀬小屋の関係者が消防に救助を要請、福島県の消防防災ヘリで救助され、南会津町の県立南会津病院に運ばれ手当てを受けました。男性は頭を打ち出血するけがをしましたが、命に別状はないということです。男性は妻と2人で群馬県側から入山し、散策中に吊り橋で転倒、橋の金具に頭をぶつけたとみられています。

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