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関東地方は12日も高気圧に覆われて真夏の太陽が照りつけ、内陸部では気温が39度を超えるなど猛烈な暑さとなった。群馬県桐生市では最高気温39.7度と、この夏3回目の39度台を記録。伊勢崎市では39.4度、館林市でも39.3度を観測した。 各地の最高気温は、埼玉県熊谷市で38.8度、栃木県佐野市で38.6度、茨城県鉾田市と神奈川県小田原市で37.8度、千葉県茂原市で36.9度、東京都心（千代田区）で35.5度など。平年を4～7度ほど上回る所が目立った。 気象庁によると、関東は13日も厳しい暑さが続くが、今週後半は本州の南海上から台風が接近する可能性があり、天気が崩れるため極端な暑さはいったん収まる見込み。お盆休みのUターンラッシュに台風接近が重なる恐れもあり、今後の進路に注意が必要だ。（宇佐見昭彦） 鄭重声明：本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。
