南海トラフ地震臨時情報の「巨大地震注意」が発表される中、愛媛県内でもお盆をふるさとや行楽地で過ごそうという人たちの帰省ラッシュが続いていて、空港や駅では多くの人で混雑しています。
午前8時過ぎの松山空港。
到着ロビーにはスーツケースなどを持った観光客や帰省客の姿が多く見受けられました。
(女の子)「何か楽しみなことある」「プール、焼肉」
(おばあちゃん)「外食したり遊びに行ったり(が楽しみ)」
遠方で暮らすお父さんの帰りを待つ男の子も
(男の子)「誰を待ってますか」「お父さん」「楽しみー」
10分後、お父さんと再開。
(男の子)「嬉しい」
(お父さん)「久しぶりに会えたので最高ですプールとか海行くのすごい楽しみにしてたみたいなので楽しみでならない」
また南海トラフ地震臨時情報「巨大地震注意」を心配する声も聞かれました。
(帰省客)
「(帰省する迷いは)あったけど、少し怖かった最大限の準備をしていざとなったら逃げるようにする」
(遍路に来た人)「地震来ないように祈願して(お遍路を)まわるしかない」
航空各社によりますと下り便は14日まで混雑が予想され、Uターンのピークは18日になる見込みです。
一方、JR松山駅でもスーツケースを持った人などの混雑が見受けられました。JR四国によりますとUターンの上りのピークは15日になる見込みです。
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