パリオリンピック™卓球女子団体は山梨県中央市出身・平野美宇選手の圧巻の活躍で準決勝でドイツを破り決勝進出を決め、悲願の金メダルまであと1勝です!
ここまですべてストレート勝ちの日本。
準決勝のドイツ戦、第1試合のダブルスに平野・早田の同級生ペアが出場!
平野選手はコースを突いたフォアを見せます。左手首の状態が心配される早田もチキータでポイントを奪うなど、ゲームカウント3対1で第1試合をとります。
しかし第2試合は張本がストレート負けを喫し、日本は今大会初めて試合を落とします。
第3試合は再び平野選手が登場。
嫌な流れを断ち切る圧巻のプレーを見せます。
コースを突くバックハンドを見せれば、ネットにかすったボールも粘って拾う落ち着いたプレーで第1ゲームを奪います。
その後も強烈なフォアが光り、相手を寄せ付けずストレートで勝利。
日本は第4試合も制し3対1でドイツに勝ち悲願の金メダルまであと1勝です!
平野美宇選手(山梨県中央市出身):
「ダブルスの1番、緊張している中でも取れたのは大きかった。1対1だったけど準決勝はこういう(状況)は普通だと思うので、ここは絶対自分が取るという気持ちを持って、試合を出来たのが良かった」
決勝は10日午後10時からでオリンピック女子団体4連覇中の最強・中国と対戦します。
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