女性2人に性的暴行を加えたとして書類送検されたサッカーの伊東純也選手(31)について、大阪地検はきょう(8月9日)付で不起訴処分としました。

伊東選手をめぐっては、性行為を強要されたなどとして、女性2人が刑事告訴し、これに対し伊東選手側は「事実無根だ」として虚偽告訴の疑いで女性らを告訴していました。

その後、大阪府警は伊東選手と女性2人のそれぞれを書類送検しましたが、大阪地検はきょう、双方を不起訴処分としました。

代理人弁護士によると、伊東選手は不起訴処分について「一貫して絶対に罪を犯していないと言ってきましたので、不起訴の判断にほっとしています」とコメントしているということです。

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