日向灘を震源とするマグニチュード7.1の地震が8日発生し、南海トラフ地震臨時情報の「巨大地震注意」が発表されました。大分県内の海水浴場では、遊泳を禁止したり、区域を制限したりする動きが出ています。

大分市の田ノ浦ビーチでは「巨大地震注意」の発表を受けて、8月14日まで海水浴場での遊泳やマリンスポーツなどを禁止しました。再開は8月15日を予定していますが、状況が変わる場合もあるということです。

田ノ浦ビーチ

また、杵築市の奈多海岸では遊泳区域を制限したほか、営業時間を1時間短縮し、午後4時までとしています。

そのほか、別府市、佐伯市、津久見市、臼杵市、日出町、国東市、豊後高田市が管理する海水浴場では通常通りの営業となっています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。