美しい姿が「太平洋の白鳥」と称えられる帆船、「日本丸」が30年ぶりに北海道の石狩湾新港にやって来ました。

「日本丸」は船員を養成する海技教育機構の練習船で、青い海の上で白いマストが輝く姿から「太平洋の白鳥」と呼ばれています。

 「日本丸」は10日から開かれる石狩湾新港の開港30周年イベントのため船員学校の学生ら130人を乗せ9日朝、入港しました。

 石狩湾新港にやってくるのは1994年の開港記念以来とあって、ふ頭を訪れた人たちはしきりに写真に収めていました。

 ファン
「楽しみに来ました、こういう帆船はないので、双眼鏡で見たら精巧ですごい」
「実物は最高ですね」

 「日本丸」は10日と11日に船内が一般公開され、13日に出港する予定です。

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